島根県の男性は、全国で最も育児や家事に積極的に関わっている――。そんな調査結果を積水ハウスがまとめ、「イクメン白書2019」で発表した。
調査は、企業で働く男性の育休取得の実態を探る目的で、積水ハウスが今回、独自に実施。小学生以下の子どもを持つ20~50代の男女に、夫が行う家事や育児の数▽夫はイクメンだと思うか▽育休取得日数▽夫の家事・育児時間などをインターネット上で質問。計約9400人が回答した。
回答内容を点数化したところ、島根が総合1位となった。項目別では、夫が行う家事や育児の数(7・91個)と、夫はイクメンと思うか、家事・育児時間(週平均18・21時間)の3項目で1位となった。
男性の育休取得日数は全国平均2・36日に対し、島根は1・91日で28位だった。1位は和歌山の9・52日だった。
総合2位は沖縄、3位は鳥取だった。
県子ども・子育て支援課は結果…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル