全国各地の河川で取れたアユを塩焼きにし、どれがおいしいかを食べ比べる「清流めぐり利き鮎会」が13日、高知市のホテルで開催された。22回目となる今年は過去最多の63河川の中から、岐阜県の和良川のアユが4回目の日本一に選ばれた。
会場には28都道府県から約2850匹のアユが集められた。河川の名前は明かさずに、県内外から訪れた一般客やアユ漁関係者ら約320人が味や見た目、香りなどを評価する。
河川環境で味が異なるアユを食べることで、河川ごとの違いを感じ、環境改善に関心を持ってもらおうと高知県友釣連盟が毎年開催している。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース