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全国の自治体で最高齢首長である新潟県出雲崎町の小林則幸町長(89)が9月、同町内で車を運転中、住宅の車庫に衝突する事故を起こしていたことがわかった。けが人はなかった。
小林町長によると、事故は9月9日午前11時半ごろ、同町藤巻で発生。幅の狭い道路でUターンするため、ハンドルを切り返してバックしようとしたところ、ギアが正しく入っておらず前進し、目の前の車庫の壁にぶつかった。私用で出かけているところだったという。同日中に県警に届け出た。
小林町長は朝日新聞の取材に、免許の自主返納について「そのようなことはしない」と否定。「免許を取ってから62年間、無事故無違反を続けてきた。今回の事故を教訓にしっかり安全運転をしていきたい」と話した。
小林町長は来年1月の町長選に10選を目指して立候補する考えを表明している。(戸松康雄)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル