国土交通省は19日、羽田発北京行きの全日空963便ボーイング787が15日夜、北京の北東約140キロの上空約5500メートルで機体が揺れ、乗客2人と客室乗務員2人が負傷したと明らかにした。全日空によると、このうち60代の女性客が右足甲の骨折。トイレに並んでいる最中に転倒したとみられる。
ほかにトイレ内にいた50代の女性が腰に軽いけがをし、客室乗務員2人も捻挫などの軽傷。当時は、シートベルトの着用サインが出ていた。
機体はそのまま北京に着陸。現地の病院で19日に、乗客の骨折が判明した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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