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京都のアニメ制作会社の放火殺人事件で、全身にやけどを負い入院していた20代の女性が、4日、死亡した。
この事件の犠牲者は、36人になった。
京都市伏見区の「京都アニメーション」のスタジオで、2019年7月に起きた放火殺人事件で、警察は、20代の女性社員が、敗血症性ショックで4日午後に死亡したと発表した。
女性は、1階にいたところ事件に巻き込まれ、正面玄関から避難して救助されたが、全身にやけどを負ったため、治療が続けられていた。
この事件の犠牲者はあわせて36人になり、今も5人の女性が入院している。
一方、殺人などの疑いで逮捕状が出ている青葉真司容疑者(41)は、話すトレーニングを始める程まで容体が回復しているが、退院のめどは立っていない。
警察は、医師の判断を待って逮捕する方針。
(関西テレビ)
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