気象庁は、東京都で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。
【記録的短時間大雨情報 1時間雨量】
東京都
八丈町付近 約110ミリ(午後6時10分)
前線を伴った低気圧が東日本の太平洋側を東へ進んでいる。その影響で関東の南の海上を中心に雨雲がかかっていて、伊豆諸島では猛烈な雨の降っているところがある。伊豆諸島では、今夜(8日)いっぱい雨が続くとみられ、低い土地の浸水に警戒が必要だ。
■記録的短時間大雨情報とは
1時間に80ミリ以上の猛烈な雨を観測または解析し、さらにその地域にとって数年に一度程度しか発生しないような大雨である場合に発表される情報。周辺地域では、土砂災害や河川の増水など、災害の危険性が高まっているため警戒が必要となる。
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース