公園にいた子どもら12人が犬にかまれけが 群馬・伊勢崎

 群馬県伊勢崎市田中島町の西部中央公園付近で7日午後4時20分ごろ、学童保育の職員から「犬にかまれて負傷した」と119番通報があった。伊勢崎署によると、同公園と田尻公園付近にいた小学生らが次々と足などをかまれ、12人がけがをしたという。

 同署によると、7~10歳の小学生9人と児童施設の男性職員(63)、薬剤師の女性(44)が軽いけがをした。ほかに別の男性(46)もけがをしたが、程度を確認中という。犬は茶色で体長130センチ、体高60センチほど。すでに捕獲されている。

 近くの中学1年の女子生徒によると、午後4時半ごろ、公園そばの路上を飼い主の男性と散歩していた子犬に、大きな犬が突然かみついたという。女子生徒は逃げて無事だったが、「20秒くらいずっとかみついていた。本当に怖かった」と話した。

 現場となった公園は、東武伊勢崎線の伊勢崎駅から南東に約2・6キロ。

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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