菅義偉首相は27日、公明党の斉藤鉄夫副代表と官邸で面会した。斉藤氏は、政府の観光支援事業「Go To トラベル」の実施期間を来年春の大型連休まで延長することなどを盛り込んだ新型コロナウイルス対策の提言書を手渡した。首相は「予算がなくなったら終了するのではなく、全体状況を見ながら検討する」と応じた。 提言では、GoToに関し「東京は2カ月遅れで開始され、観光業は十分に回復していない」と指摘。平日に利用者が分散するような運用の工夫を求めた。中小企業向けの持続化給付金の積み増しや国産ワクチンの早期開発、高校生に1人1台のタブレット端末の配布なども要求した。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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