「特定抗争指定暴力団」への指定に向けて、24日、愛知県公安委員会が設けた意見聴取の場に、神戸山口組側は欠席しました。
愛知県公安委員会は「特定抗争指定暴力団」への指定に向け、24日午後3時から愛知県警本部で意見聴取をする場を設けましたが、神戸山口組側は欠席しました。
神戸山口組は、11月、兵庫県尼崎市で幹部が射殺されるなど、六代目山口組との抗争が激化していて、山口組側も、20日設けられた意見聴取の場を欠席していました。
「特定抗争指定暴力団」に指定されると「警戒区域」内で組員同士が5人以上で集まることや、敵対する組事務所に近づくことなどが禁止され、違反した場合は逮捕されます。
組側が意見聴取の場を欠席しても手続きに問題はなく、愛知県公安委員会は年明けには2つの組を「特定抗争指定暴力団」に指定をする方針です。
東海テレビ
【関連記事】
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment