六本木の「バーレスク」経営者逮捕 無許可で女性に接待させた疑い

 東京・六本木のショーパブ店「BURLESQUE TOKYO(バーレスク トーキョー)」が無許可で女性従業員に客を接待させたとして、愛知県警は21日、運営会社役員の内藤良太容疑者(51)=港区六本木3丁目=を風営法違反(無許可営業)の疑いで再逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 保安課によると、内藤容疑者は他の者と共謀し、昨年11月17日、風俗営業の許可を受けないで従業員に飲食を伴う接待をさせた疑いがある。店は2017年にショーなどの興行に必要な「特定遊興飲食店営業」の許可を受けていたが、接待サービスを提供するための許可を得ていなかった。

 店には約90人のダンサーが所属し、一部はメディアに出演するなどしていた。直近1年間で月間約2億円の売り上げがあったといい、県警は売上金の流れについても調べる。

 内藤容疑者は、名古屋市内の系列店で起きた同種事件に関与しているとして1月31日に逮捕された。名古屋地検は21日に処分保留とし、任意で捜査を進める。

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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