神戸市灘区の人工スキー場「六甲山スノーパーク」で17日、関西のスキー場で最も早い11月16日のオープンに向け、造雪作業が始まった。製氷機のパイプから人工雪が勢いよく飛び出し、ゲレンデを白く包んでいった。
1日約240トンの造雪が可能な最新の製氷機を24時間フル稼働させ、オープンまでの1カ月間でメーンゲレンデ(長さ約260メートル)に約7200トンの人工雪を敷き詰める。
同スキー場は訪日外国人からの人気が高く、昨シーズンは過去20年で最多の約14万6千人が来場した。担当者は「家族連れも外国人観光客も楽しめる施設。関西最速でウインタースポーツを体験してほしい」と話している。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース