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国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止された問題を巡り、芸術祭の実行委員会会長の愛知県の大村秀章知事は17日の記者会見で、「誰もが認めるものじゃないとやっちゃいけないのはナチスそのものだ」と述べ、改めて表現の自由の大切さを強調した。
大村氏は実行委員会会長代行の河村たかし・名古屋市長名で8月2日に大村氏あてに出された文書で、展示の中止を含めた適切な対応を求められたことを挙げ、「内容がけしからんからやめろというのは、憲法違反そのものではないか。大学の憲法の授業の教材になる」と、改めて河村氏を批判した。
その上で、大村氏は「芸術の価…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル