仕事などの「ToDoリスト」をネット上で管理できる「Trello(トレロ)」というサービスで、利用者が登録した情報が誰でも検索できてしまうトラブルが6日、発覚した。「公開」状態のまま使っていた利用者の設定が原因とみられる。
こうしたオンラインサービスでは、利用者の意図せぬ情報流出がたびたび起きている。発覚するのは、情報漏れを探し出す「ハンター」たちが日々、次なる獲物を狙っているからだ。こうしてハンターたちが得た内部情報がネット掲示板に次々とさらされ、今回も「炎上」が起きた。
その実態について、記者が以前の取材で知り合ったハンターの男性から話を聞いた。その手口は極めて単純で、容易なものだった。
ハンターたちの武器はたった一…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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