中国の武漢市から帰国した人達が宿泊する施設で帰国者の受け入れ業務をしていた内閣官房の男性職員が死亡していたことがわかった。飛び降り自殺と見られている。
きょう午前10時すぎ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って中国の武漢から帰国した人達が滞在している埼玉県和光市の国立保健医療科学院の敷地内で男性が倒れているのを帰国者が見つけた。
警察によると、男性は37歳の内閣官房の職員で、その後、死亡が確認された。男性はきのうから泊まり込みで新型コロナウイルスの症状が出ていない帰国者の受け入れ業務をしていた。
遺書などは見つかっていないが、警察は現場の状況から男性が飛び降り自殺したとみて調べている。(AbemaTV/『AbemaNEWS』)
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