内閣府は13日、国の企業主導型保育事業をめぐる助成金詐欺事件に関する内部調査の結果を発表した。2016、17年度に事業を担当していた内閣府職員10人にヒアリングしたところ、このうち4人が、事件に関与したとされる福岡市の経営コンサルタント会社「WINカンパニー」をめぐって、関係者らに接触したことがあると答えた。ただ、4人とも関係者らから連絡を受けて内閣府の庁舎などで面会し、事業の概要や手続きなどを伝えたと説明。「便宜を図った」と答えた職員はいなかったとしている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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