加藤勝信官房長官は18日、記者会見し、報道各社の世論調査で菅内閣の支持率が高い傾向にあることについて、「従前からだが、その(支持率の)水準について一喜一憂することではない」と述べた。一方、「新内閣が発足したばかりだが、国民のために働く内閣ということで、総理も会見で今後の方針について具体的に述べた。そうしたことに対してしっかり取り組んでほしいという(国民の)思いがそこにあるのではないか、と受け止めている」とも語った。
安倍政権では男性支持率が高かったのに比べて菅政権は女性の支持率が高い、との記者からの指摘に対しては「男性と女性の支持率の話、あるいは世代別に(違う傾向があると)もよく指摘がある。国民のみなさんが、世代別に、また男性女性、地域別にどういう思いを持っているのかしっかり受け止めながら世論調査で示された意見を賜りながらしっかり政策を進めていきたいと」と述べた。 菅義偉(よしひで)首相と支持率について話し合ったか、との質問には「総理とはあまりこの支持率について具体的な話はしていない」と返答した。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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