六甲山頂近くの人工スキー場「六甲山スノーパーク」(神戸市灘区)で23日から、こたつの形をしたソリでゲレンデを滑走する「ソリごたつ」が登場した。
同パークの60周年イベントの一環。「寒い冬はずっとこたつに入っていたいけど、雪あそびもしたい」という夢をかなえようと企画。天板には、かごに積まれたミカンの置物などが設置され、「こたつ」気分を演出している。
「ソリごたつ」は雪ゾリ、雪あそび専用の「スノーランド」で行われ、訪れた人たちは、「こたつ」に足を突っ込んで雪原を滑り降り、歓声が上がっていた。
「ソリごたつ」は3月3日までの土日祝日と年末年始など同パークが祝日扱いにする日に登場する。問い合わせは、078・891・0366。(小宮路勝)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment