別府湾を望む大分県別府市の的ケ浜公園・スパビーチで21日、「べっぷクリスマスファンタジア2019」が始まった。クリスマスプレゼントとして、7500発の花火が打ち上げられ、湯煙の上がる町の夜空を大輪が彩った。
実行委員会などの主催で、今年で26回目。子どもたち約170人がクリスマスソングを歌った後、澄んだ冬空に次々と花火が打ち上げられ、旅行で訪れたカップルや家族連れなどが肩を寄せ合って見入っていた。令和元年を記念し、今回は花火を500発増やしたという。
22日も午後8時から7500発の花火が打ち上げられる予定。雨天の場合は中止。(稲田二郎)
西日本新聞社
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