冬の大阪を光で彩る「大阪・光の饗宴(きょうえん)2023」が3日、始まった。
大阪市中心部の目抜き通り御堂筋では、梅田から難波まで約4キロにわたりイチョウ並木が約80万球のLED電球で飾られた。装飾は五つの区間に分けられ、ピンクやゴールドなどそれぞれの演出を楽しむことが出来る。
中之島エリアでは、大阪市役所脇にある約150メートルのケヤキ並木がイルミネーションで彩られた。青と白を基調とした幻想的な光のトンネルが来場者を柔らかな光で包んだ。市役所正面の光のモニュメントなどと合わせて、約21万球の電球が使用されている。
御堂筋や市役所脇などのイルミネーションは、午後11時まで点灯する。最終日の12月31日は深夜1時まで。(田辺拓也)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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