市道に置かれた凍結防止剤に火をつけて壊したとして、福岡県警は12日、福岡県筑紫野市原、介護施設職員稲永慎一容疑者(50)を器物損壊の疑いで逮捕し、発表した。「仕事でむしゃくしゃしていた」と容疑を認めている。
発表によると、稲永容疑者は3月11日午後10時15分ごろ、同市原の市道で市が置いた凍結防止剤の袋に火をつけ、焦がした疑いがある。
筑紫野署によると、燃えている凍結防止剤のそばに立つ男を女性2人が目撃。消火すると思いきや、立ち去ったため不審に思い、2人で協力して追いかけたという。
付近は住宅地で細い道もあり…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル