出雲大社(島根県出雲市)の目の前の通りで土産物店などが軒を連ねる「ご縁横丁」は、政府の緊急事態宣言が解除されたことを受けて全面休業をやめ、店員を置かない無人市を開催している。統括の三木康夫さん(37)は、レジをキャッシュレス決済のみにするなど新型コロナウイルスの感染症対策を徹底していると胸を張り、「たくさんの人に来てほしい」と呼び掛けている。
土産物やご当地グルメなどを扱う9店舗が並ぶご縁横丁は、4月13日から全店舗が休業。しかし、県が緊急事態宣言の対象から外れた3日後の5月17日、「大社前のにぎわいを取り戻そう」と無人市を始めた。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース