道内3位の函館市の人口が25万人を割った。住民基本台帳の6月末時点の人口は、前月より217人減の24万9802人。25万人を下回るのは、旧亀田市との合併前の1973年11月末以来という。
市の人口は、旧亀田市との合併前(73年11月)は23万2992人だったが、合併で30万人を突破。84年1月には32万2530人でピークに達した。その後、人口は減少に転じ、96年3月以後は30万人を切っていた。2004年12月に旧戸井、恵山、南茅部の各町、椴法華村との合併で、再び30万人に達したが、その後も減少傾向は続いている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル