JR九州は1日、JR豊肥線の三重町―豊後清川(いずれも大分県豊後大野市)間で同日午前5時40分ごろ、下り普通列車が倒木に衝突し、車両側面の厚さ4ミリの窓ガラス(強化ガラス)が複数枚割れた、と発表した。
同社によると、当時乗客1人がいたが、けがはなかった。列車は車両の応急処置の後、5時間28分遅れで三重町駅に到着した。
この影響で普通列車8本が運休、同4本が遅延し、約300人に影響が出た。
気象庁によると、豊後大野市では24時間雨量が95ミリを記録している。
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル