初夏を感じる大玉ずらり 熊本・植木でスイカの出荷最盛期

日吉健吾

 全国有数のスイカの産地、熊本市北区植木町で出荷の最盛期を迎えている。

 JA鹿本の選果場には、朝から大玉のスイカを満載したトラックが次々と到着。1玉重さ6~8キロに育ったスイカは選別されて箱詰めされていた。

 今シーズンの出荷数は約160万玉を見込んでおり、関東や関西、県内などへ出荷される。作業は7月中旬まで続く。

 選果場長の豊田雅樹さん(49)は「糖度11~12と甘みがあっておいしいスイカなので、ぜひ味わってほしい」と話す。(日吉健吾)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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