大阪府吹田市の大阪府警吹田署千里山交番前で警察官が襲われ拳銃が奪われた事件で、意識不明だった古瀬鈴之佑(こせ・すずのすけ)巡査(26)が呼びかけに応じ、手を握り返すまで回復したことが20日、分かった。
古瀬巡査は、16日朝、左胸に包丁が刺さった状態でみつかり、太ももや腕などに7カ所以上の刺し傷や切り傷があった。左胸の刺し傷は深さ11センチで、肺を貫通して心臓まで達していた。手術を受けて回復の傾向にあったものの、しばらく意識不明の状態だった。
古瀬巡査は学生時代、ラグビーの強豪校で活躍しており、五郎丸歩選手らラグビー関係者が回復を祈るメッセージをSNSで投稿するなど、激励の声が全国に広がっている。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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