ウェザーニュース
一昨日までは夏の姿を見せていた富士山が、一日ですっかり衣替えしました。五合目あたりまで雪になり、冬の姿です。 また、上空にはまだ湿った空気が残っているため、山頂付近には笠雲が現れています。笠雲は「レンズ雲」と呼ばれる種類の雲の一種で、富士山に限らず高い山の山頂付近に出現することがあります。特に、上空の風が強い・湿った空気が存在するという状況の時に発生しやすくなります。 笠雲は天気下り坂のサインと言われていますが、今日は下り坂にはならずこの後も雨の降る可能性が低い見込みです。今後は上空の空気が乾いてくるため、次第に笠雲は小さくなると見られます。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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