勝因は「あえてゆっくり」? 新人落語大賞受賞の桂華紋

 東西落語家121人が参加した今年度のNHK新人落語大賞で、上方落語の桂華紋(かもん)(32)が大賞を受賞した。本選進出6人のうち、コンテストでは「不利」と言われるトップ出番となったが、審査員5人のうち4人が10点満点をつけて最多得点。終了後、取材にあえてゆっくりしゃべったと明かした。その理由は? そして重鎮の評価は?

 大阪市出身。関西学院大学法学部を卒業し、2010年に上方落語四天王の一人だった故五代目桂文枝門下の桂文華(55)に弟子入りした。

 本選は10月21日、NHK大…

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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