愛知県の豊田市役所のトイレに盗撮目的で小型カメラを設置したとして逮捕された市職員の男が、市の聞き取りに対し以前から同様の犯行を繰り返していたと説明していたことがわかりました。豊田市は26日付で停職6か月の懲戒処分としました。
豊田市生活福祉課の主事・竹内友哉容疑者(30)は6月26日、豊田市役所東庁舎4階の多目的トイレに盗撮目的で小型カメラを設置したとして、愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで7月9日に逮捕されました。
豊田市の職員が26日、逮捕後初めて竹内容疑者と面会したところ、今年1月から6月26日までの間に市役所東庁舎の多目的トイレで複数回、盗撮をしていたことを認めたということです。
このため豊田市は26日付で竹内容疑者を停職6か月の懲戒処分としました。竹内容疑者は26日付で依願退職しました。
豊田市では職員に対し綱紀粛正を呼びかけ、今後職場での研修を行うなどして再発防止に努めたいとしています。
東海テレビ
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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