北九州市が全7区の5万6千世帯10万人に避難指示 土砂崩れの危険

西岡矩毅

 北九州市は19日午前1時5分、市内全7区の土砂崩れの危険がある地域に避難指示を出した。対象となるのは5万6443世帯(10万7302人)。市は避難所120カ所を開設したという。

 市は避難所に向かうだけではなく、自宅が安全であればそこにとどまるほか、ホテルや親戚宅などの安全な場所に移るなどして身の安全を守るよう呼びかけている。

 市の担当者は「深夜の避難指示なので、気をつけて安全を確保してほしい」と話した。(西岡矩毅)

Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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