北九州市で新たに3人感染 新型コロナ16日連続 市民センター職員も(西日本新聞)

 北九州市は7日、新たに3人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。感染経路は3人とも不明。1人は、松ケ江北市民センター(門司区)の窓口業務を担当していた団体職員の70代男性。同センターは8日閉鎖し、消毒を行う。同市の感染判明は16日連続で、同期間の感染者は計140人。このうち、感染経路不明は計58人となった。

【動画】「涙が出た」コロナ終息願う動画、ネットで話題に

 市によると、団体職員は5月15日にせきが出始め、症状が継続。6月5日に発熱などがあり市内の医療機関に救急搬送されていた。同センターは5月25日から30日まで部屋の貸し出し業務などを行い、約100人が利用した。職員は男性を含む6人で、濃厚接触者は調査中。

 ほかに、遠賀郡の無職の80代男性と、中間市の80代男性の感染が確認された。遠賀郡の男性は重症。(東祐一郎)

西日本新聞社

【関連記事】


Source : 国内 – Yahoo!ニュース

Japonologie:
Leave a Comment