今日12月8日(日)の北日本は冬型の気圧配置となっていて、強い寒気の影響で北海道では雪が降っています。
石狩北部や空知、上川、留萌などでは局地的に雪の降り方が強まっていて、正午までの24時間に新篠津で30cmの降雪があったほか、岩見沢では21cm、滝川では19cm、旭川では13cmの降雪を観測しています。
積雪深が1mを超えた地点も
豪雪地帯として知られる道北の朱鞠内では、24時間に23cmの降雪があり、正午の積雪深は110cmとなりました。
一方、札幌市中心部では風向きの関係で雪雲が流れ込みにくく、朝から晴れています。
今夜にかけ断続的に雪
午後も寒気の影響で局地的に雪が強く降り、短時間で積雪が急増するおそれがあります。晴れている札幌中心部でも一時的に雪の降る可能性があります。吹雪による視界不良や、凍結、スリップ等に注意してください。
今回の寒気の強まりは一時的で、明日9日(月)朝までにほとんどの所で雪はやむ予想です。
ただ、明日午後は早くも次の低気圧が西から接近するため、夕方以降は雪や雨の降る所がある予想です。雪のやんでいる間に除雪を進めるようにしてください。
ウェザーニュース
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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