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おととし9月に北海道を襲った地震から2年余りが経ち、大きな被害を受けた北海道厚真町では仮設住宅の解体が始まりました。 震度7の揺れを観測した厚真町では、公園に建てられた仮設住宅の壁や窓を取り外す作業が行われています。道によりますと、震災後に厚真町、安平町、むかわ町で合わせて最大188世帯が仮設住宅での暮らしを余儀なくされました。厚真町では先月、災害公営住宅が完成しました。
引っ越した女性(82):「地震で行く所なくてあそこに行って2年も過ごさせてもらった。(災害公営住宅に)来たら広くて良いな」
来月上旬までに3つの町すべての仮設住宅で解体が始まります。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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