平岡春人
北海道は27日、厚真町の17万羽の食肉用鶏を飼育する養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いのある鶏が見つかったと発表した。道内での疑い事例は渡り鳥が飛来する秋から翌春までの今季初という。
道によると、午後2時ごろ、約70羽が死んでいると道に通報があった。簡易検査した全13羽からA型インフルエンザの陽性反応が出たという。
28日午前にも確定検査の結果が出る見込み。高病原性インフルエンザと確認されれば、道は対策本部会議を開き、殺処分などについて検討する。(平岡春人)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment