北海道の私立高入試の出願状況、平均倍率3.01倍

佐々木洋輔

 北海道学事課は9日、2023年度の私立高校入試の志願状況(8日午後5時現在)を発表した。

 付属中学校からの内部進学のみで高校からの募集がない藤女子と北嶺、募集を停止した札幌聖心女子の3校を除き、全47校の総募集定員は1万862人(前年度比35人減)。総志願者数は3万2706人(同1366人減)で、平均倍率は3・01倍(同0・12ポイント減)。

 最も倍率が高いのは武修館の5・6倍。このほか5倍を超えたのは札幌第一5・5倍、札幌光星5・3倍、札幌創成5・2倍、北海5・1倍。

 A日程は36校で2月14日から、B日程は10校で17日から試験がある。北星学園余市は独自に期間を設定している。合格発表が最も早いのは海星学院で18日、最も遅い帯広大谷、白樺学園、帯広北は3月15日。

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 各校の詳しい出願状況は道学事課のホームページ=QRコード=で公開している。(佐々木洋輔)

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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル

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