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44人の犠牲者を出した北海道地震から6日で1年。
震度7の揺れで大規模な土砂崩れが起き、多くの命が奪われた厚真町の現場には、朝から多くの人が献花に訪れている。
北海道胆振東部地震では、厚真町で震度7、安平町・むかわ町で震度6強を観測。
厚真町では大規模な土砂崩れが発生し、関連死も含め37人が犠牲となるなど、北海道では
44人が死亡した。
また、ほぼ全域が停電するブラックアウトにも見舞われた。
土砂崩れで19人が犠牲となった吉野地区には、6日朝、献花台が設けられ多くの人が花を手向けた。
献花に訪れた人
「去年の今頃ここにいたので、きょうはなんとしてもここでお参りしたいと思って来ました」
厚真町では、いまも仮設住宅などに165世帯367人が暮らしているが、2020年秋には入居期限を迎えることになっている。
被災者の暮らしをどう支援していくかがこれからの課題。
(北海道文化放送)
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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