今日12日(日)、北海道では上空の寒気の影響で局地的に雨雲が発達し、強い雨が降っています。岩見沢市では16:50までに1時間に約100mmの非常に激しい雨が降ったと見られ、札幌管区気象台は16:58に記録的短時間大雨情報を発表しました。 更に、三笠市付近では17時00分までの1時間に約100mmの雨が降ったと解析され、こちらも記録的短時間大雨が発表されています。 道路冠水や河川用水路の増水に警戒してください。夜になると雨雲は徐々に衰弱していく見込みですが、雨が弱まっても増水した河川や用水路には近づかないようにしてください。
記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析をしたときに、気象庁が発表するものです。その基準は、1時間雨量歴代1位または2位の記録を参考に、概ね府県予報区ごとに決められています。 この情報が発表された地域の周辺では、災害の発生につながるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。地元自治体の発表する避難に関する情報に留意し、早めの避難を心がけてください。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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