任期満了に伴う北海道泊村長選は12日投開票され、無所属の元村建設水道課長高橋鉄徳氏(49)が無所属の元村議三浦光博氏(68)を破り、初当選を果たした。高橋氏は北海道電力泊原発の再稼働は安全性確認を前提に「反対の立場ではない」としている。
投票率は85.43%で、得票は高橋氏705票、三浦氏472票だった。
再稼働容認の立場で、3期務めた牧野浩臣村長(73)は高齢などを理由に2019年10月に不出馬を表明、12年ぶりの新人対決になった。
泊原発は全3基が停止中で、13年に原子力規制委員会に再稼働に向けた審査を申請。敷地内の断層を巡る議論が長期化している。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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