7日午前11時15分ごろ、北陸新幹線佐久平―軽井沢間を走行中の金沢発東京行き「かがやき508号」(12両編成)の車内で、車掌から「煙が充満している」との連絡が総合指令所にあった。北陸新幹線は上下線で一時運転を見合わせた。
JR東日本によると、7号車の車内にモヤがかかっていたが、発火やにおいはなかった。乗客約100人で体調の異常を訴えている人はいないという。かがやき508号は非常停止した後、軽井沢駅まで運転し、乗客は後続の列車に移った。JR東日本が原因を調べている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル