All Nippon NewsNetwork(ANN)
新型コロナウイルスの感染拡大が続き、医療体制の逼迫(ひっぱく)が指摘されるなか、国は大阪府や北海道に自衛隊の看護師を派遣する方向で最終調整しています。 医療逼迫が深刻な大阪府と北海道。政府は自衛隊の医師と看護師を災害派遣という形で派遣する方向で調整に入りました。特に北海道旭川市では、病院で大規模なクラスターが発生、看護師なども感染して人手不足が深刻になっていました。
医療崩壊を防ぐためにも各地で「我慢」が呼び掛けられる今、夜の人出が増えてしまった地域も。東京です。再び飲食店などに営業の時短要請が出されているのですが、飲みに行く人が増える5日夜の人出は1週間前と比較して池袋で2.2%、新橋で5%増加。そしてこの街も。新宿・歌舞伎町では5.1%人出が増えてしまいました。
今まで何度となく繰り返された「夜の街」への注意喚起。そのたびにやり玉に挙がってしまうのが新宿です。第2波の時とは経済状況もコロナに対する意識も変わってきたなかで、どう対策を取ればいいのでしょうか。6月にアベプラに出演した吉住健一新宿区長は…。
新宿区・吉住健一区長:「どういうルールで何を規制して、どういう罰則を与えていいかということについては長い議論をしないと。今、この段階で規制をすることはできないと考えていました」「(Q.実際に打てる手として区はそんなに持っていないと考えればいいですね?)止めるということについてはほぼ持っていないと考えて頂ければ」
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
Leave a Comment