読売テレビ
肉体関係に応じることを条件に、女性に違法な貸金行為を行ったとされる大阪府千早赤阪村の元職員の裁判が始まり、元職員は「間違いない」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、千早赤阪村の職員だった藤田祐被告(36)は、無届けで女性3人に対し、金を貸し付けたとして、貸金業法違反などの罪に問われている。藤田被告は、インターネットで金に困っている女性を見つけて、肉体関係を条件に貸し付けを行う「ひととき融資」と呼ばれる違法な貸金行為を繰り返していたとされている。
25日の初公判で、藤田被告は「間違いない」と起訴内容を認めた。
一方、検察側は、約7年前からひととき融資を始め、「ネットで知り合った女性に顔写真を送らせていた」「1回、性行為を断るごとに5000円の違約金を課していた」などと指摘した。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース