卒業試験に合格できなかった理由について詳細な説明がないなどとして、鶴見大学歯学部(横浜市)の6年生らが、大学に試験問題の開示などを求めている。学生らは14日、文部科学省に対し、大学に対して適切な対応をするよう申し入れた。
会見した学生らによると、卒業試験は計3回あり、正答率の平均などが一定の基準を超えれば卒業が認められる。しかし、試験問題や解答の開示はなく、学生に配られる成績表は、問題ごとではなく分野ごとの正答率しかないという。学生は「どの問題がどの分野に当たるのか分からず、正答率自体が正しいかどうかもわからない」と訴える。
何度も説明を求めたが
また、昨春、当時の6年の学…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
Leave a Comment