即位に伴う関連予算として、政府は2018~19年度で、総額160億8500万円の予算を計上した。人件費や資材の高騰、招待国数の増加などの影響で、平成の代替わり時より3割ほど増えた。
内閣府は、即位礼正殿の儀や天皇、皇后両陛下のパレード「祝賀御列の儀」など国の行事に36億700万円を計上した。▽正殿の儀の参列者向けに平成の3倍となる30台のモニターを設置(1億4900万円)▽両陛下が乗車するオープンカー(8千万円)など。宮内庁は皇室行事の費用として▽大嘗祭(だいじょうさい)の祭場設営費(19億700万円)を、警察庁は警備費用(38億1900万円)を計上した。
前回より費用が大きく膨らんだ…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル