加藤勝信厚生労働相は14日、札幌市で講演し、政府が目指している全世代型社会保障について「高齢者のみならず、若い方々もいろいろなリスクを抱えている。しっかり進めていきたい」と述べ、実現に向けて改めて意欲を示した。
加藤氏は、高齢化が日本以上に速く進んでいる国もあると指摘した上で、全世代型社会保障の実現は「日本の未来をつくるだけではなく、そういった国々にも未来を示すことにつながる」と強調した。安倍政権を巡り「一番大事に思っているのは経済。足元の経済がしっかりしないと将来が見えてこないし、社会保障を支えることもできない」とも話した。
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Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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