参院選を前に論戦 「ネット党首討論」開催(全文3)うそを言ってもらっては困る(THE PAGE)

 4日に公示される参院選に向けた「ネット党首討論」(共催:ドワンゴ株式会社・ヤフー株式会社 協力:Twitter Japan 株式会社)が6月30日午後、都内で行われた。

【全編動画】参院選を前に論戦 「ネット党首討論」(2019年6月30日)

※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「参院選を前に論戦 「ネット党首討論」(2019年6月30日)」に対応しております。

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自民・安倍総裁「まったく間違い。ものづくり補助金等で数千億円規模を支援」

安倍:7億円というのはまったく間違いです。例えば中小企業に対してのものづくり補助金だけで1000億円、あるいはまた、すみません、発言中です。固定資産税ゼロにするという税制も組んでいます。税制やあるいは補助金等で数千億円の規模で私たちは支援をしている。中小企業の賃上げもしっかりと政府として支援しています。その中で企業が、中小企業も含めて生産性を上げる中でしっかりと最低賃金を引き上げていきたい、全国において引き上がっていくような状況をつくっていきたいと思っております。

夏野:大都市にも中小企業たくさんありますので。枝野さんお願いします。

立憲・枝野代表「賃上げの話を中小企業予算全体の話にすり替えている」

枝野:今の安倍総理の答えは、志位さんは中小企業の賃上げのための予算が減ったという話を、中小企業予算全体にすり替えているといういつもの安倍政権の手法だということは指摘しておきたいと思います。その上で私は農業、食える、競争力のある農業を育てる政策は一生懸命されている、これは認めたいと思いますが、日本の大部分のところでは競争力はないけれども多方面のさまざまな機能があるので支えていかなきゃならない農業があると思いますが、それは切り捨ててもいいんでしょうか。総理の見解を聞きたいと思います。

夏野:安倍さん、お願いします。

自民・安倍総裁「すり替えというのは、経済がわかっていない」

安倍:今、2つ含まれていましたが、いわば私がすり替えているというのが経済を分かってないんだろうと思います。生産性を上げていくことによって賃金を引き上げていくことができる、これが常識なんだろうと、こういう政策をしっかりと進めていきたいと思います。民主党政権時代は36円しか3年間で上がっていませんでしたが、われわれは6年間で125円、3.5倍引き上げています。そして今、農業所得も生産農業所得はこの18年間で最も高い水準になっている。これは私たちが進めてきた攻めの農政の結果だと思います。

夏野:枝野さんよろしいですか。

枝野:どうぞ。

夏野:では玉木さん、お願いします。


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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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