古都に早春の訪れ 奈良・若草山で山焼き(産経新聞)

 古都に早春の訪れを告げる若草山(奈良市、342メートル)の山焼きが25日、行われ、山肌を染め上げる幻想的な炎に多くの観光客らが見入った。

 先人の慰霊のために芝を燃やしたのが始まりともされ、今では古都の名物行事として知られている。

 午後6時過ぎに花火が打ち上げられた後、春日大社の御神火を移したたいまつを持った消防団員約300人が冬枯れの草地約33ヘクタールに一斉に点火。炎が駆け巡り、赤く染まった山が夜空に浮かび上がった。

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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