修学旅行で台湾を訪れていた東北高校(仙台市青葉区)の2年生ら72人が、現地で嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴え、うち11人が入院していることがわかった。学校によると、集団食中毒の疑いがあるという。重症者はおらず、いずれも快方に向かっている。
学校によると、修学旅行には2年生259人と教員12人が参加。12日夜に台北市内のレストランで夕食を食べた後に症状が出始め、生徒71人と教員1人が病院で治療を受けた。このうち比較的症状が重い生徒11人が入院した。また6人は治療を受けていったんホテルに戻ったが、帰国できる健康状態ではなく、13日に入院するという。症状が出ていない生徒は、予定通り13日に帰国する。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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