3日朝に起きた台湾東部沖を震源とする地震を受け、国内でも支援の動きが出始めた。
NPO法人「ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)」(東京都)は、発災直後から現地のパートナー団体「台湾災害医療チーム発展協会」が救助活動を開始。日頃から日本の支援チームとも合同訓練し、今年1月の能登半島地震では現地支援に入った。今後、日本からの支援派遣も視野に準備を進めるという。
3日から特設サイトを設置したほか、「Yahoo! ネット募金」やクラウドファンディングサイト「READYFOR」の外部サイトでも義援金の募集を開始。4日正午現在、外部サイトでは2万人以上から約5500万円が集まった。
日本赤十字社(東京都)によると、現在は現地組織の台湾赤十字社が緊急対応に当たっている。支援チームの派遣や義援金の募集は、現地の状況を見ながら検討する。
地震による被災経験がある地…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル
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