福岡県宗像市赤間の須賀神社境内で24日、高さ約10メートルのイヌマキの木が倒れているのが見つかった。台風17号が九州北部に接近した22日夜から23日未明に、強風で折れたとみられる。
イヌマキは拝殿前にあり、地上から約3メートルの部分から折れた。拝殿を囲むコンクリート製の壁の一部を壊し、拝殿をふさぐ形で倒れている。
近くに住む神社総代の出光良治さん(70)によると、24日午前に近所の人が気付いた。出光さんは「けが人もなく、拝殿本体にも被害がなかったのが不幸中の幸いだった」と話した。(床波昌雄)
西日本新聞社
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