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去年9月の台風15号により千葉県市原市ではゴルフ練習場の鉄柱が倒れ、近隣の住宅が全壊するなどしました。まもなく発生から1年が経ちますが、住民への補償は今も決まっていません。 去年9月、千葉県を台風15号が直撃し、市原市ではゴルフ練習場の鉄柱が根本から倒れて住宅が下敷きになるなど12棟が全壊しました。この被害の補償を巡っては、住民と練習場のオーナーが早期解決を目指し、災害が原因となった場合に裁判をせずに両者の間に弁護士が入って話し合いをする「災害ADR」という手法が取られています。オーナー側は練習場の土地を売って補償するとしていましたが、今月23日午後、市原市で災害ADRが行われて住民に対して補償内容は現段階で決まっていないと報告がありました。土地の境界線について課題が残っているということです。オーナー側は年内には土地の売買契約を締結し、住民へ補償することを目指しています。
Source : 国内 – Yahoo!ニュース
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