台風並みに低気圧が発達 東・北日本で30m/s前後の暴風に(ウェザーニュース)

 昨日、各地に雨を降らせた低気圧が三陸沖で猛烈に発達しています。今日2日(木)6時の中心気圧は976hPaまで低下し、台風並みの勢力です。

 低気圧に近い北日本、東日本は等圧線の間隔が狭いため強い風が吹き荒れ、最大瞬間風速は栃木県那須高原で32.4m/s、福島県白河で27.4m/sを観測しました。東京都心でも9時前に20.6m/sの強風が吹いています。

富士山では雪煙が舞い上がる

 久々に青空の下に姿を現した富士山頂付近は平均で30m/s前後の暴風です。昨日、新たに積もった雪が、雪煙となって舞い上がっているいる様子が確認できます。

 こうした強風は低気圧が離れる午後になると少しずつ収まっていきます。関東など東日本で強風に注意が必要なのは昼過ぎまで、北日本は夕方までです。

ウェザーニュース

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Source : 国内 – Yahoo!ニュース

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